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インプラント治療に関するよくある質問をまとめました。|吉祥寺の歯科医院ならアキュラデンタルクリニック

「手術が心配」「痛みはあるのかな」など、インプラント治療に対して不安を感じている方は少なくありません。

ここでは、インプラントに関するよくある質問を詳しくまとめてみました。
インプラントを検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

インプラントの材料は何ですか?

インプラントの材料には、主にチタンやチタン合金が使用されています。

インプラントには、
・噛む力に耐えられる強度
・人の体に埋め込んでも危険性がない
・骨と結合する
の3点を満たす必要があります。

チタンは、強度に優れている点はもちろん、金属アレルギーを起こしにくく骨と一体化するという特性を持っており、インプラントの材料に適しているのです。

インプラント治療は痛くないですか?

インプラント手術時には、局所麻酔や場合によっては静脈麻酔を使用することもあります。
そのため、手術中の痛みはほとんどありません。

手術後の痛みに関しては、鎮痛剤を服用していただきます。
症例や人によって痛みの感じ方に差がありますが、ほとんどの場合、鎮痛剤を複数回服用することによって落ち着いていきます。

金属アレルギーでもインプラント治療は受けられますか?

インプラントの材料に使用されるチタンは、金属アレルギーを起こす可能性が非常に低いといわれています。
ですが、全ての方にアレルギーが起きないというわけではありません。
不安な場合は、皮膚科で検査を行い、どの金属でアレルギーを起こすのか調べてもらいましょう。

インプラント治療を受けた場合、MRIやCTなど画像診断への影響が心配です。

磁石に反応しにくいチタンやチタン合金を使用したインプラントであれば、MRIによる画像診断へ影響を及ぼすことはありません。
ただし、インプラントの構造によっては上部に磁石が付いているケースがあり、その場合はMRIの画像が乱れる可能性もあります。

X線を用いるCTの場合は、金属部分が白い影となって映り、画像診断に影響が出ることもあります。

インプラントを入れると不自然に見えることがありますか?

以前は、あごの骨の高さや幅に合っていないインプラントを埋め込んだことにより、「歯が長く見える」「金属が見える」など不自然に見えることがありました。
ですが、現在は自家骨移植などの技術が進歩したため、自然な仕上がりが実現しています。

全く歯がないのですがインプラント治療はできますか?

歯が全くない場合でも、インプラント治療は可能です。
上顎、下顎に各4〜6本のインプラントを埋め込んで人工歯を取り付けます。

インプラント治療中でも食事はできますか?

インプラント治療中には、仮歯を装着することになります。
硬いものや噛みちぎる必要があるものなど、仮歯に負担がかかるような食べ物は食べられませんが、それ以外は通常通りの食事が可能です。

歯科治療についてお悩みがあれば吉祥寺のアキュラデンタルクリニックへ

インプラントのよくある質問をご紹介しましたが、いかがでしたか?
インプラント治療を行うにあたって、多くの方が不安を抱えています。
気になることや不安なことはカウンセリングでよく相談し、納得した上で治療を始めましょう。

歯科治療についてお悩みがあれば吉祥寺のアキュラデンタルクリニックへご相談ください。